2019年5月 9日 (木)

新年度が始まりました!

  新年号が「令和」に決まりましたね!

そんな新時代の幕開けと共に、今年度が無事に始まりました。

初めての場所、初めての先生、初めてのお友だち、初めての玩具。

初めてのものに、わくわドキドキする中で、

おうちの人と離れるのが寂しくて泣いてしまう子がいたり、

保育者やお友だちと笑って遊んでいる子がいたり、

じーーっとお部屋を見渡している子がいたり、

部屋中をハイハイする子がいたりと、子どもたちの様子は十人十色です。

 

「みんなちがって、みんないい」

 

一人ひとりの個性を伸ばしていけるように

楽しく保育園生活が送っていけるようにしていきたいと思っています。

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2019年4月 8日 (月)

入園式

4月6日に、平成31年度 ハートの森保育園の入園式を執り行いました。

4月1日からプレ保育は始まっていたので、どの子もそれほど緊張することなく

入園式に参加できていました。

在園児さんとの手遊びなどがあったり、お名前呼びがあったり。

ハートの森保育園らしい入園式が出来ました。

 

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2019年4月 1日 (月)

「おばけだじょ~!」~変幻自在のちいさなおばけたち~ 2歳児クラス

ある日のおあつまりで、いつもの公園の森に行きたい、という話になりました。

森へ着くなり、Mちゃんが

「もりには、おばけがいるんだよ」

と言っていました。

これは面白い、と思った保育者が、

「じゃあさ、おばけを見つけたら、、どうする??」

と聞いてみると、、、

「にげるのーーーー!」

と森を見渡し、“おばけだ!”と逃げたり、

保育者が「おばけだぞー!」と追いかけっこをしたり、

それぞれが夢中になって体を動かして遊んでいました。

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これだけ夢中にさせる“おばけ”の興味をもっと広げたいと、すぐにクラスで話し合い

おばけの絵本や塗り絵をお部屋に置いてみることにしました。

さっそく、塗り絵に興味を持ち始めた子どもたち。

今まで興味のなかったクレヨンにも興味を持ち始め、クレヨンで塗り絵を楽しむ姿がありました。

塗った塗り絵をそのままにせず、ラミネートをして部屋の好きなところに貼ったり、ぶら下げたりすることで

お部屋の中にオバケが身近に感じられるようになっていったと思います。

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そして、絵本コーナーに『おばけだじょ』を読み、子どもたちは、

「おばけだじょーーー!」

とお友だちや保育者を驚かせようとしたり、カラーポリ袋をかぶったりして、

自分自身がオバケになりきる姿が見られるようになってきました。

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カラーポリ袋を被るだけでは飽き足らず、

自分たちの好きな色のカラーポリを選んだり、きらきらのテープを貼ることで

“じぶんのもの”という意識も芽生えてきたように感じます。

 

ハサミやセロテープを今まで使ったことはあったものの、

“やりたい”という意識が高く持てたことにより、

意欲的にハサミやセロテープに挑戦している姿に成長を感じました。

そんな衣装や塗り絵をお面にして、うんどうかいの競技にもオバケを取り入れました。

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また、ある日の事。

『ちいさなおばけ』を絵本を読むと、

「やっぱりおばけはもりにいるんだ!さがしにいこう!」

と、みんなで探しに行くことになりました。

しかし、今回行こうとしているのは今まで遊んでいた森ではなく、行ったことのない森の奥。

「怖い・・・」

という子もいる中、恐る恐る森の奥へ。

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片道30分の険しい道のりを進む子どもたち。

木が道をふさいでいても、

「こうやってすわっていけばいいんだよ!」

と声を掛け合ったり、見慣れないものを見るたびに

「おばけだ!」

「あそこにいる!」

と想像力を刺激して進んでいました。

その日の探検は子どもたちにとって自信となったようでした。

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またある日のこと。

ハロウィンの絵本をおあつまりで読むと、

早速興味を持った子どもたち。

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「ハロウィンやりたい!」

「パーティしたい!」

との声。

「パーティってなにするの?」

との保育者との問いに、

「ジュース のむの!」

と以前、退園してしまったこのおわかれパーティをしたときにジュースを飲んだことを覚えていたようでした。

 

そして、駅前のスーパーへ買い物へ行き、自分たちの好きな味のものを購入し帰ってきて、

無事にハロウィンパーティを楽しんでいました。

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<考察>

今回のプロジェクトを進めておくなかで、“2歳児におけるプロジェクト”はどうあるべきかを考えました。

「幼児ほどのプロジェクトはできないが、このくらいなら…」という縮小版をイメージすると

背伸びをしているだけで、子どもたちの成長になっているかという視点がずれてしまうのでは、と思いました。

2歳児のプロジェクトは

「幼児のように目標や見通しがあっての活動ではなく、目の前の積み重ねで経験を広げながら楽しむことが基本になる」ということ。

そして、「その中で、保育者の仕掛けや準備によって、子どもたちの興味を引き出すことが出来る」ということ。

2歳児は、時間と共に幹が伸びながら枝や葉を増やしていくかのような“樹木型”のプロジェクトに考えられるのではないか

ということにクラスで気づくことが出来、担任同士で共有し、保育を進めてくることが出来ました。

 

これからも、子どもの声に耳を傾け楽しむという基本を忘れずに考えを深めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年3月31日 (日)

「船作りから広がる遊び」 3・4・5歳児(おひさまグループ)

春先から泥んこ遊びを何度も楽しんでいるにじグループ。

水玉にの上に葉っぱなどを浮かばせて遊ぶ姿が見られました。

 

 

ある、土曜保育の事。

登園していた幼児クラスの子どもたちから、

「船を作りたい」

という提案がありました。

そこで、積み木や段ボール、ストローや割りばし等、様々なものを使って船を作って浮かばせて遊びました。

見事に浮かぶことに成功すると、

「もっと大きな船を作りたい!」

と張り切っていました。

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そして休み明け。

その土曜日の様子を掲示にしてお部屋に置いておくと、それを見たお友だちが、

「やりたい!」

と発信。

それぞれの船を作って、浮かばせる実験をしていました。

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そんな中、

「自分たちも船に乗ってみたい!」

という興味に広がっていきました。

 

また、発泡トレイで船作りをしていた姿を見て、

「これ(発砲トレイ)を足に着ければ浮くかな?」

と、話をする中で、“そんな技が忍者の技にあったかも??”と忍者の本を見てみると、

ちょうどその技と同じページに忍者の船が載っていたので、すぐさま、

「これつくりたい!!」

と提案がありました。

 

 

 

その本の船は8本の枝で作ってあったため、『長い枝を8本必要』と、

ちかくの公園へ枝を集めに行くことになりました。

ただ、枝を拾うのではなく、

「何に使うのか」

「そのためには、どんなものが必要なのか」

をしっかりイメージし、長さをそろえたりしながら拾う姿がありました。

見本となる本には紐が使われていたため、

「紐で作る!!」

と意気込んで作り始めました。

 

ついに完成した船を、

「プールに入れたら浮くかな?実験したい!」

とワクワクしながらおあつまりで発表し、さっそく次の日プールに浮かばせてみることに。

そーーっと船を入れてみると、、、

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「浮いた!!」

と大喜び。

「今度は乗ってみたい!」と声があり、さらなる意欲へと繋がっていきました。

 

早速、船に乗ってみると、沈んでしまう船…

「〇〇ちゃんなら、体重が軽いから浮くかもよ!」

と体重を意識し、チャレンジしてみるもやっぱり沈んでしまう船。

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「船に隙間があるからだ!」

と、“船に枝を足して隙間を埋める”という考えにたどり着いていました。

再度、公園へ枝集めへ。

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その頃から、クラス全体の子どもたちが船作りに興味を持ち始めていたので、

船を保育室に設置することにし、それと同時に、やすりや紐、ガムテープやビニールテープも一緒に置くようにし

好きな時間に船に触れられるようにしました。

子どもたち同士で協力したり、自分たちのできることを考えて船作りに参加したりして、

無事に船は完成!!

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再度、プールに浮かばせて乗ってみるも、あえなく沈んでしまいました。

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しかし、

「やっぱり乗れなかったねーー」

という子どもたちの顔は、どことなく笑顔で嬉しそう。

自分たちでやった!という満足感が伝わってきました。

 

 

数日後、部屋に置いたままにしておいた船の下に入ってくつろいでいる子どもから、

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「なんだか、家みたい!枝を縦に着けたらドアができそう!」

とイメージ膨らませていました。

 

その思いを、おあつまりで提案すると、みんなも賛成しさっそくドアづくり。

しかし、“どんなドアにするか”を話し合っているところ、

「ダンボールで作るのはどうかな?」

「僕は枝で作りたい!」

と意見は平行線。

沈黙の時間が流れ、保育者が助言をしようとしたその時、

「じゃあさ、段ボールと枝をミックスさせようよ!」

「いいね!」

と、自分たちで話し合い、解決している姿が見られました。

 

その後も、インターホンや郵便受けなど様々なアイデアが浮かび力を合わせて作る姿が見られました。

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<考察>

船作りやそこから広がっていった遊びを子どもたちと進めていく中で、

友だち同士で協力し伝え合う姿が見られたり、何度も試してみたいという強い気持ちを感じることができました。

その経験の中で、イメージしたことを表現する力や疑問に思ったことを追求していく力がついていったように思います。

また、日々の活動の中で、子どもたちの思いを受け止めたり対話したりしてきたことで、

「こんなこともできるんじゃない?」

「やってみたい!」

という自信に繋がっていったように思います。

 

これからも日々の生活の中で、疑問に思ったことを友だちや保育者と一緒に考えたり、

挑戦してみたいという思いに寄り添いながら過ごしていきたいと思っています。

 

 

2019年3月30日 (土)

「てんぐ探し」~外に出る楽しさを味わおう~ 3・4・5歳児クラス(にじグループ)

今年度のにじグループは戸外で身体を動かすことより、室内で遊ぶことを好む子どもが多いクラスでした。

そのため、散歩へ行っても、“なんとなく散歩”へ行っている子どもも中に入る状態なことがありました。

 

ある日のこと。全員で近くの森へ探検へ行くことになりました。

Sちゃんがやつでの葉っぱを見つけると、

「天狗のうちわだ!」

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「本当だ!ほかにもある?私も欲しい!」

「あった!」

「こっちにもあるよ!」

とい口々に声が聞こえてきました。

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すると、4歳児のK君が近くの丸太に上り、

「こうやって両手でバサバサーってしたら天狗さんが来るんじゃない?」」

「てんぐさーん!でておいでーー!」

とどこからともなく声が挙がり始めていました。

 

その日の夕方、保育者は天狗への興味が広がっていくことを期待し、

保育室に「だるまちゃんとてんぐちゃん」の絵本を置いてみました。

 

 

すると、週明けの次の週のおあつまりで、

「てんぐ探しがしたい!」

「今日は会えるかなぁ」

「今度は前と違う道に行ってみない?」

という声が挙がりました。

 

森を進んでいくと、キノコが生えていることに気付いたS君とK君。

「キノコを食べていたんだよ!きっと食べ物があれば出てくると思う!!」

とさらにイメージを膨らませていました。

 

また別の日。

室内で遊んでいると、

「天狗さんの衣装を作ったら、仲間だと思って出てきてくれるかも!」

と言って天狗の衣装を作り始めました。

すると、それを見た他のお友だちも天狗の“うちわ”を作ったり、鼻を作ったり。

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また、その日の夕方、

「今度は食べ物も持って行こう!」

「キノコがあったから、それを採っていけば喜びそう!」

との声が挙がりました。

 

 

しかし、雨の日が続きなかなかてんぐ探しに行けない日々が続きました。

そんな中でも、“天狗に手紙を書きたい!”という子が出てきたので、

手紙を書いたり、天狗の顔を書いたり。

中には地図を書いたりする子もいました。

 

そしてついに晴れた天狗探しに行ける日。

近くの公園に生っているナワシロイチゴと、キノコを摘んで森へ。

「どこに手紙といちごとキノコを置く?」

「わかりやすいところのほうが、天狗さんもみつけやすいよね!」

と、みんなで話し合って、手紙といちごなどの入ったカゴを置いてきました。

 

そして、週が明けた月曜日。

早速、仕掛けたカゴを見に行くことに。

すると、キノコはそのままにも関わらず、イチゴがなくなっていました。

「天狗さんは、甘いイチゴの方が好きなんだ!」

「あそこの木に座って食べたに違いない!」

などと、子どもたち同士でイメージを共有し楽しんでいました。

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子どもたちの天狗への興味がもっと広がるようにと、

子どもたちには内緒で保育者が天狗からの手紙を書き部屋に貼ってみました。

 

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すると、すぐに、

「ねぇ!天狗さんから手紙がきてる!」

「えーと、“いちご ありがとう ひるはここにいます”だって!」

と神社のマークが書いてありました。

すると、すぐに

「これって、神社のマークだよね」

「わかった!私たちが3歳の時に行ったとこだ!」

「行き方知ってるからいこうよ!」

と、鳥居のある神社へ行くことになり、数日後に行きましたが、

小さい鳥居だったので、散策することはできずにお参りだけして帰ってきました。

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今年の夏は暑かったので散歩へ行く機会も減り、天狗への興味が少しずつ薄れかけていた数か月後のこと。

S君が休みの日に天狗を祀る神社へ行ったことをおあつまりで話してくれました。

その話をきっかけに、天狗への興味が再燃焼。

以前天狗の衣装を作っていたお友だちは、カラーポリで衣装を、段ボールで下駄を作ったり、

前に書いていた地図に、次々に書き足したり、

「天狗を呼ぶラッパを作りたい!」

とラッパを作り始めたり。

それぞれの中で天狗はいつまでも存在していることを感じました。 

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<考察>

戸外へ行くことをあま好まない児が多いクラスだったので、戸外で遊びことを楽しんでほしいという保育者の思いと、

子どもの天狗に対する興味がうまく交わり、活動が盛り上がっていったように感じました。

しかし、天狗自体が架空の存在なので、探しても見つかるわけではなかったため、

子どもたちの中でも消化不良で達成感のないまま終わってしまったような気がしています。

ただ、最近では天狗に拘らず、戸外での発見を通じて山の音楽会ごっこや森のくまさんごっこなど

外での新たな楽しみを見つけつつあるので、その興味も広がっていくように工夫をしていきたいと思います。

今後は保育者自身の持っている知識で満足するのではなく、様々な知識を身に着けたり、時には研究をし、

保育者自身も子どもたちと一緒に活動を楽しみ、保育を充実させていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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